レクサスのエンジン
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このサイトでは、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、レクサス等の高級車ブランドについて紹介しています。
はじめての方にも分かりやすい、プレミアムカー選びの参考になるサイトを目指しています。
ここでは、レクサスのエンジンについて紹介しています。
レクサスには常に最新技術を搭載したエンジンが搭載されるため、多彩なエンジンがあるのが特徴です。
マルチステージハイブリッドシステム
レクサスが新たに開発したマルチステージハイブリッドシステムについて、従来型のハイブリッドシステムであるTHS-Ⅱと比較しながら説明しています。
V35A-FTS型エンジン
レクサスV35A-FTS型エンジンは、レクサスのV6 3.5Lターボエンジンです。
レクサスLSのV8エンジンが、V6ターボエンジンにダウンサイジングされる形で登場しました。
ターボエンジンによる低回転からの強力なトルクと、高回転馬力を両立していることから、どの速度域からも胸のすく加速が魅力です。
また、ダウンサイジングによる燃費の向上で、環境性能も磨かれています。
1UR-FSE型エンジン
レクサスの1UR-FSE型エンジンについてです。
1UR-FSEエンジンは、レクサスのV8 4.6Lエンジンで、LS460やGS460などの上級モデルにのみ搭載される大型のエンジンです。
V8ならではのスムーズで上質な走りが魅力のエンジンです。
2UR-FSE型エンジン
2UR-FSE型エンジンは、レクサスのV8 5.0Lエンジンです。
レクサスのフラッグシップモデルのLS600hに搭載されましたが、ハイブリッドシステムのモーター出力224馬力とともに、システム出力では6L車に匹敵する445馬力を発揮します。
2UR-GSE型エンジン
レクサスの2UR-FSE型エンジンは、V8 5.0Lのスポーツエンジンです。
IS Fに搭載されて以降、RC F、GS Fなどの歴代Fモデルに加え、LC500にも搭載されました。
大排気量エンジンでありながら高回転まで滑らかに回るのが特徴で、V8サウンドとともに圧倒的な瞬発力と、限界を感じない、どこまでも伸びる加速力が魅力です。
3UZ-FE型エンジン
3UZ-FE型エンジンは、レクサスのV8 4.3Lエンジンです。
現在は搭載されていないエンジンですが、後継モデルとしてUR型エンジンに置き換えられました。
例として、3UZ-FE型エンジンを搭載していたGS430は、D-4S技術を搭載した1UR-FSE型エンジンを搭載するGS460に置き換えられました。
8GR-FXS型エンジン
8GR-FXS型エンジンは、レクサスのV6 3.5Lエンジンで、新開発のマルチステージハイブリッドシステムと組み合わされ、システム出力で5.0L並みの動力性能を発揮します。
エンジン自体も6,600rpmという高回転まで回るエンジンで、ハイブリッドシステムを搭載し環境性能に配慮しつつも、クルマを操る愉しさも同時に持ち合わせた、次世代のハイブリッド用エンジンです。
2GR-FXS型エンジン
2GR-FXS型エンジンは、レクサスのV6 3.5Lエンジンでハイブリッドシステムと組み合わされます。
このエンジンは、一番初めにレクサス2代目RX450hに搭載されましたが、このエンジンの先代モデルは2GR-FXE型エンジンでした。
この2GR-FXS型エンジンは、2GR-FXE型エンジンをべースに、ポート噴射と直噴を切り替えるD-4Sのシステムが搭載され、より幅広い回転域で滑らかな加速性能が実現できました。
3UR-FE型エンジン
レクサスLXに搭載されている3UR-FE型エンジンは、大排気量自然吸気エンジンの特徴を最大限に生かし、太くナチュラルな低速トルクが魅力のエンジンです。
圧倒的なトルクは、大柄なLX570の車体を軽々加速させます。
2GR-FSE型エンジン
2GR-FSE型エンジンは、筒内直接燃料噴射(D-4S)を採用したエンジンで、特に高回転においては、直噴による燃料の気化熱を利用した冷却により、対ノッキング性能を向上させています。
高回転まで吹け上がるスムーズさと、V6エンジンの奏でるサウンドが魅力的なエンジンです。
2GR-FE型エンジン
2GR-FE型エンジンは、レクサスのV6 3.5Lエンジンです。
2GR-FSE型エンジンと2GR-FE型エンジンの違いは、縦置き搭載か横置き搭載の違いです。
2GR-FE型エンジンは、RXなど、横置きエンジンのモデルに採用されています。
2GR-FXE型エンジン
2GR-FXE型エンジンは、レクサスのV6 3.5Lエンジンです。
ハイブリッドシステムとともに搭載され、4.5Lエンジン相当の動力性能を発揮します。
2GR-FXEは、縦置きエンジン仕様と横置きエンジン仕様があり、エンジンスペックも異なります。
2GR-FKS型エンジン
2GR-FKS型エンジンは、2GR-FSE型エンジンをべースに、アトキンソンサイクルの採用により、環境性能を向上させたエンジンです。
環境性能とともに、大排気量自然吸気エンジンのゆとりと、高回転までのスムーズな伸びを両立した高性能エンジンです。
4GR-FSE型エンジン
レクサスに搭載されているV6 2.5Lエンジンです。
IS250、GS250に搭載されていましたが、直列エンジン4気筒 2.0Lターボの8AR-FTS型エンジンに置き換わる形でラインナップからなくなりました。
2.5Lの余裕の排気量と、V6エンジンのリズミカルで繊細なサウンドが魅力のエンジンです。
1AR-FE型エンジン
1AR-FE型エンジンは、レクサスの直列エンジン4気筒2.7Lエンジンです。
2.7Lという大排気量で、大排気量エンジンの醍醐味を味わうことができるエンジンながら、レギュラー仕様にすることで、経済性にも配慮されています。
さらに、燃費も優れており、動力性能、環境性能、経済性において、バランスの取れたスマートなエンジンです。
8AR-FTS型エンジン
レクサスに搭載されている、ダウンサイジングターボエンジンです。
直列エンジン4気筒2.0Lターボでありながら、3.5Lエンジンクラスの最大トルクと、従来型2.5Lエンジンをしのぐ最高出力を有しており、総合的に3.0Lクラスの走行性能を有します。
さらに軽量、コンパクトなエンジンは、ハンドリング性能や燃費にも貢献。
これからのレクサスの、新世代のエンジンと言えます。
2AR-FXE型エンジン
2AR-FXE型エンジンは、レクサスの直列エンジン4気筒2.5Lのハイブリッド用エンジンです。
初代レクサスNX300hに搭載され、アトキンソンサイクルの採用による、高効率なエンジンになっています。
ハイブリッドシステムと組み合わせることで、3.0Lクラスの動力性能も備えています。
2AR-FSE型エンジン
2AR-FSE型エンジンは、レクサスの直列エンジン4気筒2.5Lエンジンです。
ハイブリッドシステムとともに搭載されます。
モーターアシストによる優れた動力性能と、環境性能を併せ持っています。
また、レギュラー仕様エンジンであり、ランニングコストも抑えられるのも魅力です。
動力性能と経済性のバランスの取れたエンジンです。
2ZR-FXE型エンジン
2ZR-FXE型エンジンは、レクサスの直列エンジン4気筒1.8Lハイブリッドで、レクサス内で最も排気量の小さいエンジンになります。
高効率化を求めたエンジンと、モーターアシストによる日常域での十分な動力性能を有し、優れた環境性能を実現しているエンジンです。
さらに、燃費の良さに加えてレギュラー仕様のエンジンであることからランニングコストが安く、経済性にも配慮されたエンジンです。