みなさん、こんにちは。
LEXUSの魅力~premium-car-lineup.com~にお越しいただきまして、ありがとうございます。
このサイトでは、レクサスのエンジンや搭載モデル、搭載技術についてまとめています。
情報量が多くても、直感的にわかるようなサイト構成を目指しています。
今回は、初代レクサス CT(10系)についてまとめます。
レクサスの初代CT200hは、レクサスのコンパクトモデルであり、価格の面からもレクサスの入門モデルとなります。
小柄な車体に1.8Lハイブリッドが組み合わされ、走行性能と活況性能、そして経済性を兼ね備えたモデルです。
目次
初代レクサス CT(10系)の動画
初代レクサス CT(10系)の試乗動画です。
走行性能に絞ってインプレッションがされています。
初代レクサス CT(10系)の加速性能
初代レクサスCT200hの0-100加速動画です。
0-100加速は8秒ほどです。
高速道路を含めた日常用途では十分な動力性能といえます。
初代レクサス CT(10系)のボディサイズ
次に、初代レクサス CT(10系)のボディサイズを見ていきます。
レクサス CT | |
全長 | 4,355mm |
全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,460mm |
ホイールベース | 2,600mm |
初代レクサス CT(10系)は、全長、全幅ともに小さく、都市部でも扱いやすいボディサイズです。
ほとんどの立体駐車場にも入れるサイズなので、気軽に乗ることができます。
初代レクサス CT(10系)のエンジン
次に、初代レクサスCT200hのエンジンを見ていきます。
2ZR-FXE
直列エンジン4気筒1.8L ハイブリッド
最高出力:73kW(99PS)/5,200rpm
最大トルク:142Nm(14.5kgf・m)/4,000rpm
モーター最高出力:60kW(82PS)
モーター最大トルク:207Nm(21.1kgf・m)
システム最高出力:100kW(136PS)
初代レクサスCT200hには、直列エンジン4気筒1.8Lの2ZR-FXEエンジンにハイブリッドシステムが搭載され、システム最高出力は136馬力になります。
総合的に見れば走行性能は2.0Lエンジン車に相当し、燃費は30.4km/Lと、トップクラスの環境性能を備え、同時に経済性も配慮されています。
2ZR-FXE型エンジンについては、次の記事で詳細をまとめました。
ぜひご覧ください。
初代レクサス CT(10系)のトランスミッション
初代レクサスCT200hのトランスミッションは、電気式無段変速機です。
電気式無段変速機は、無段階変速による変速ショックのない走りが特徴です。
これにより、あらゆるシーンで上質な走りが愉しめます。
必要なときには素早くキックダウンし、エンジン回転数を高めることでパワーを最大限に発揮し、スポーティな走りも可能です。
また、常にエンジンの効率の良い回転数を維持できるため、環境性能にも貢献するトランスミッションです。
初代レクサス CT(10系)の駆動方式
初代レクサスCT200hの駆動方式は、FFモデルのみとなります。
FFモデルは、駆動系のパーツがすべてフロントに収まることから、車両サイズと比べて広い車内空間が実現できます。
レクサスCT200hは、FF専用モデルとすることで、車両サイズと比較して十分広い車内空間を実現しています。
初代レクサス CT(10系)のエクステリアデザイン
次に、初代レクサスCT200hのエクステリアデザインを見ていきます。
まずはフロントデザインです。
スピンドルグリルの採用で、レクサスの上級モデルと引けを取らない高級感が生まれました。。
レクサスCT200hのデザインは一言でいうなら「おしゃれ」という表現が合うでしょう。
大きすぎずスタイリッシュに、個性のあるクルマです。
次にサイドビューです。
コンパクトな車体でも、パット見ただけでレクサスとわかるのは、レクサスクオリティが受け継がれているからです。
レクサスであるだけで、派手に飾らなくても高級感は満載です。
最後にリアデザインです。
水平基調のデザインで安定感があります。
また、テールライトを横長にすることでワイド感を出し、CT200hの風格をアップさせています。
初代レクサス CT(10系)のインテリアデザイン
次に、初代レクサスCT200hのインテリアデザインを見ていきます。
まずは運転席周りからです。
アナログクロックなどがなく、レクサスISなどと比べるとカジュアルな内装になります。
しかし、ボタン類の質感はレクサスで、トヨタ車とは決定的な違いがあります。
次に車内空間を見ていきます。
FF専用モデルとなるレクサスCT200hは、車両サイズの割に広い車内空間が特徴です。
多人数乗車の長距離ドライブでも、後部座席の人も快適でしょう。
初代レクサス CT(10系)の安全装備
初代レクサス CT(10系)には、Lexus Safety System+が搭載されます。
Kexus Safety System+は、次の4つのシステムで構成されています。
衝突安全に関するプリクラッシュセーフティシステム。
車線逸脱に関するレーンディパーチャーアラート。
自動でハイビームとロービームを切り替えるオートマチックハイビーム
つ中運転に関するレーダークルーズコントロール
Lexus Safety System+については、次の記事で詳細をまとめました。
ぜひご覧ください。
初代レクサス CT(10系)の新車価格
最後に、初代レクサスCT200hの投稿日時点での新車価格をまとめておきます。
モデル | グレード | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | 新車価格 |
CT200h | version L | 直4 2.0L ハイブリッド | 電気式無段変速機 | FF | 4,770,000円 |
F SPORT | 電気式無段変速機 | FF | 4,400,000円 | ||
verson C | 電気式無段変速機 | FF | 3,990,000円 | ||
電気式無段変速機 | FF | 3,770,000円 |
レクサスCT200hには4グレードあり、version L、F SPORT、version C、ベーシックとなります。
この中でも、F SPORTに関しては専用のボディカラーが選べ、ホワイトノーヴァガラスフレーク、ラヴァオレンジクリスタルシャイン、ヒートブルーコントラストレイヤリングという魅力的なボディカラーがそろっています。
人とは違ったレクサスCT200hに乗りたいっていう場合には、F SPORTの特別塗装色を選ぶといいでしょう。
初代レクサス CT(10系)のライバル車
次に、初代レクサス CT(10系)のライバル車を見ていきます。
メルセデス・ベンツ Aクラス
メルセデス・ベンツ Aクラスは、メルセデス・ベンツのコンパクトカーです。
7速DCTを搭載し、AMGモデルには量産車最強の4気筒エンジンが搭載されています。
動力性能で選ぶなら、上級モデルのAクラスは非常に魅力的です。
メルセデス・ベンツ Aクラスの詳細は、次の記事をご覧ください。
BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズは、BMWのコンパクトカーです。
駆動方式がFRであるのが最大の魅力で、ハンドリングで選ぶなら1シリーズがお勧めです。
レクサスの場合、FR車はIS以上のセダン、クーペにしか設定されていません。
BMW 1シリーズの詳細は、次の記事をご覧ください。
アウディ A3/S3
アウディ A3/S3は、アウディのコンパクトカーです。
上級モデルにはアウディ独自のAWDシステムであるquattroが搭載されます。
あらゆる路面で安定した走りを実現するので、雪道走行や雨の高速道路でも、安心してドライブを愉しむことができます。
アウディ A3/S3の詳細は、次の記事をご覧ください。
初代レクサス CT(10系)のまとめ
ここまで、初代レクサス CT(10系)について紹介してきました。
レクサス CTは、レクサスのプレミアムコンパクトです。
日常での扱いやすさと機能性を盛り込んだ、魅力的なクルマです。
以上が、初代レクサス CT(10系)のまとめです。