レクサスV35A-FTS型エンジンについて
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今回はレクサスのV6 3.5Lターボエンジンである、
V35A-FTS型エンジンについて紹介します。
レクサスV35A-FTS型エンジンのスペック
まず、レクサスV35A-FTS型エンジンのスペックについて紹介します。
レクサスV35A-FTS
V型エンジン6気筒 3.5L ターボ
最高出力:310kW(422PS)/6,000rpm
最大トルク:600Nm(61.2kgf・m)/1,600-4,800rpm
レクサスの新開発の3.5Lターボエンジンで、レクサスLSのために開発されたエンジンです。
1,600rpmという低回転から、最大トルクの600Nmを発揮するのが特徴で、最高出力も422馬力と高出力エンジンとなっており、低回転からの力強い加速と、高回転での伸びの良い加速も同時に実現しています。
V型6気筒のGR型エンジンとは設計は異なり、基本設計はすべて見直されています。
主な搭載技術は、高速燃焼技術と高効率ターボチャージャーで、高出力と環境性能の両立が実現されています。
レクサスV35A-FTS型エンジンの搭載車種
レクサスV35A-FTS型エンジンの搭載モデルを紹介します。
2代目レクサスLS500
レクサスのフラッグシップモデルであるLSの初めてのターボモデルです。
歴代ではV8エンジンが搭載されていたレクサスLSですが、ターボ化によりV6エンジンにダウンサイジングが可能になりました。
また、このV35A-FTS型エンジンは、レクサスLSのために開発されたエンジンであり、
レクサスのフラッグシップモデルの名に恥じない、上質な走りと圧倒的な加速性能を備えています。
2代目レクサスLSの詳細は、次の記事をご覧ください。
→2代目レクサスLSの詳細記事